親は子供のために「我慢」するべきなのか…
難しい問題ですが
「親」であるために「個人」を押しころすことは必須ではなく、
両立するバランスを見つけるのがベスト
そう思います
「母親なんだから」という呪いがかかっていると
かえって子供が可哀想な思いをしがち…
その側面を自覚しておくことのほうが 重要とさえ思います
「親」と「子」
それぞれの性格も考慮することが大切で
家庭によって それぞれのカタチがありますが
今の時点で
私自身がどうやってバランスを 取るようにしているか
悩んでる方に「１つの例」として参考になればと思い
記事にしました
「母親なんだから」の呪縛は今すぐ捨ててOK
そもそも、普通に過ごしていたって
親は子供を優先する生き物だし
（無論 例外もいますが、ここでは割愛します）
もし自分以外の誰かから
「母親なんだから」なんて言われたら
それは本当に１mmも気にせず
言われたという事実ごと
まるっと記憶から消してください
その人物からも 距離をとりましょう！！！
子供にとっても、ママにとっても
悪い影響しかないので、
全力で無視しましょう♡
どうしても気になるなら
「この人と私、どっちの方が子供のことを考えてる？」
と自分に聞いてみてください
そこに答えがあります♡
では、他人ではなく
自分が「母親なのに」と思っている時はどうでしょう…
基本的には「我慢」だと感じている時点で
何かしらバランスを取るアプローチをする方が
ベターだと思っています
なぜかというと
さっきも言ったように
「親は子供を優先する生き物」だと思っているので
「我慢」と感じている時点で
その我慢は 自分という「個人が大切にしたいこと」
である可能性が高いからです
「個人」であることを捨てて「親」でい続けることは
強いストレスを感じます…
ではどうやって判断すれば良いのでしょうか？
私の場合は
それを「我慢」した時、しなかった時
どちらの方が子供に良い影響があるか
それを考えます
中長期目線で、トータルで どういう影響があるのか
広い視野で考えるのがポイントです！
その「我慢」は本当に子供のためになるのか？
「我慢」したことが原因で 結果的に
・家族に八つ当たりしてしまう
・気持ちがどんどん落ち込んで 元気が出ない
・「何でいつも私が？」と感じている
↑ママがこんな風になっている状態
子供は果たして本当に”Happy”でしょうか
だったら母親だって
【自分を優先する時間】を上手に取って
ご機嫌のママと一緒に過ごした方が幸せなのでは？
先ほど書いた「どちらの方が子供に良い影響があるのか」
というのは、言い換えれば
結果的に自分のストレスが 子供に影響を及ぼすのなら
そういう「我慢」は子供のためにも するものじゃない
ということです♡
自分のこととなると見落としがちですが
「自分自身を大切にしてほしい」
これは 子供たちに願っていることのはず！！
親がそれを体現して
背中を見せてあげることは
むしろ 大切なことなのではないでしょうか
ストレスとの上手な付き合い方
先日 子供が小学校から
地域の会社が子供向けに発行している
こども新聞を持ち帰ってきました
見出しは
「自分のこころを大切に」
臨床心理士の方が講師として小学校で
『いのちの授業』を行ったそうです
記事内では、ストレスを感じたら
①楽しいと思うこと
②嬉しいと思うこと
③スッキリすること を探しましょうと…
ストレスと上手に付き合い
成長の糧にする方法を一緒に考えたとありました
これは家庭内でも有効な教育だと思います！
うちの娘は「納得いかないこと」があると
機嫌をなおすのに 時間をかなり要します…かなり(笑)
「納得しないと次に進めない」からです
【納得するための工程】に付き合って
スッキリした後は、
「自分の機嫌をなおす方法を
自分で見つけて なおせるようにしていこうね」と
声をかけています
今は親が付き合ってあげられるけど
大人になってから
自分の機嫌を自分で取れないと苦労するので…
「機嫌が悪くてやる気ない時は、ママ 映画観るんだよね〜」
とか、私バージョンの方法を教えたりします◎
親もイライラするし、
我慢ばかりで機嫌を悪くするくらいなら
「そういえば昔お母さんて
イライラしたら気分転換に映画観始めて、
終わったら何かスッキリして家事してたなぁ〜」
なんて思い出してくれるほうが
よっぽど教育的にも良いんじゃない？！なんて
めちゃくちゃ 肯定的に捉えてます(笑)
特に1人の時間が絶対必要！！！ってタイプは
ストレスと上手に付き合わないと
爆発しそうになりますから
自分の機嫌は自分で取りつつ、
その重要性を子供にも伝えられれば
はなまる！じゃないでしょうか♡
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